スピッツのDVDもまだ見てない私ですが(買ってはあります)映画THIS IS IT を見てきました。
マイケルジャクソンのことは、私が若い頃のヒット曲くらいしか知らないし、最近の彼にまつわる報道は胸がいたくなるようなことばかり。でも真実はどこにも見えてこない。
この映画化にしても、彼が死んでしまったのに、どこまでもお金儲け主義に走る奴らが作ったものなんだろうって冷ややかに傍観してるところででした。
ところが封切されて、まわりの評判を聞いてみると、みんなそろって「良かった」って言うではありませんか。
ZIP FMのナビゲーターさんにいたっては、公開中に2度3度大きなスクリーンで見ていただきたいと大絶賛。
そんなにほめるのなら、ちょっと見てもいいかなと思い立って出かけていきました。
結果・・・・見に行って本当に良かったです。
マイケルジャクソンって、本当にキングと言われるのにふさわしい人なのだとわかりました。
ロンドン公演に向けてのリハーサル風景を映画化したわけですが、そのすごさといったら・・・・
想像を超えていました。
すごい・・・それしか言えないほどに素晴らしいものでした。
そしてマイケルジャクソンの壊れそうなくらいに繊細な心も見えてきました。
優しさも伝わってきました。
映画化する意味はありすぎるほどありました。
今生きている人すべてに見て欲しいと思いました。
マイケルジャクソンがこの公演をラストと言っていた意味を考えてしまいました。
もしかしたら、彼はこうなるシナリオを描いていたのでは・・・いやいやそれは考えすぎ。
最初は何の思い入れもなく見はじめたけれど、中盤あたりでもう彼の魅力にひきこまれ、なんで彼がもうこの世の中にいないんだろうって思ったら、ぶわっと涙が出てきました。
みんながお勧めする理由がわかりました。
マイケルジャクソン・・・・本当に偉大なアーティストです。
映画は最高だったのに、隣にいた親子連れが史上最悪の家族でまいりました。
こんなに素晴らしい映画なのに、かなり観客は少なめ。400人は入るスクリーンに30人くらい。
なのに、なぜあの親子が私の3席隣にすわったのでしょう・・・・
7歳くらいの男の子、8歳くらいの女の子、そして両親。
この男の子が曲者でした。
とにかくうるさい、しゃべりまくる。
それが静かなシーンでは、3席離れていたって内容まで聞き取れるくらいに大きな声。
曲を演奏している大音量の時でさえ、何か声発してるなってわかるくらいなんですもの。
だけどもしばらくして、静かになったの。
すると今度は「寝息」ですよ。かなり「いびき」に近いくらいのグーグーいう音が。
男の子に罪はないと思います、だって興味なかったら退屈でつまらないよね。
なんでこの映画につれてくるのだろう。
一番頭にきたのは両親が一つも注意しないこと。
静かにしなさいの一言もないが信じられない・・・って映画に集中できない自分にも腹が立ち、こんなことでイライラしない、マイケルに集中しようって思っていてもよ、
大きな声で話をしながらトイレに立つ父と息子。 もう少し遠慮してくれよ!!!
しばらくして帰ってきたのでがっかり、そのまま帰ってくれればよかったのに。
すると、また息子はお眠りタイム。 しゃべりまくられるより寝ててもらったほうが静かでいいから。
と思っていたら、急に目が覚めて起きあがった拍子にスナック菓子やらドリンクやらのトレーをひっくり返して、またも騒音かきたてたから、もう笑うしかないよ・・・とほほだよ。
父子はまたもやトイレに立った。本日2回目。
今度は帰ってきたら息子が「もうすぐ終わるって言ったじゃん、まだ終わらないじゃん、うそつき~」と暴れだしから、もうアンビリーバボー。
それでもお父さんの「静かにしなさい」という声は聞こえてこなかった。
もしかしたら、あの息子さんの相手にしないのが一番静かにさせるほうほうだったのかもしれない。
叱ったら余計に暴れん坊将軍になってしまうのかも。
だけども、まだ親のいうことも聞けないような幼い子供をオトナの映画につれてきて欲しくないと思ったよ。
隣でよかった、もし私の前にいたら、間違いなく息子の頭をスリッパで(もってなかったけど)叩いていたと思うから。
最高と最低を味わえた「THIS IS IT」 でございました。
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