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きのう書いたレポが自分のミスで一瞬にして消え去った深夜の出来事が私のやる気をすっかり奪ってしまいましたが、これはきっとあっさりレポを書きなさいってことなのよと気を取り直していきますよー。

ほぼ定刻通りに始まったライブ。
トリビュートライブがひと段落した後のツアーは、それまでのGOINGの楽曲を織り交ぜつつ、新アルバム「稲川君」の曲を全曲披露してくれていたので、発売後初のライブだったけれど、初めて聴く曲がないという、ちょっと考えると今までではあり得ない状況なんだけれども、全然違和感などなく今のGOINGをありのままに、すんなり受け入れられる自分がそこにいましたよ。

2年前ぶりの野音でのライブ。
そうGOINGファンにとっては絶対忘れることのできない伝説のライブ。
キーボードのよういっさんのラストライブ。
素生君の大泣きは今でも目に焼き付いています。
2年間いろいろあったよと話す素生君。
2年前はクソみたいな気持ちでここに立っていたという素生君。
一番下がってる時に書いた曲が詩人にライブソングだと説明したり、とにかくこの2年は苦しんだんだなということが伝わってきました。
でも、この日はとても晴れやかな顔でライブしているんです、素生君。
とても丁寧に歌っていたのはカメラが入っていたからだけじゃないと思うんだよね。
今日が新生GOINGのスタートです。
このアルバムが出て、あと10年はバンドやっていけるって確信したから大丈夫だよって。
その顔が本当に嬉しそうだったんです。
10年、20年、30年死ぬまでバンド続けていくって宣言していましたよ。

そう思えるようになった要因はたくさんあるとは思うのだけど、一番大きかったのはよういっさんとの再会があったからだと推測できます。
最近の素生君の発言がそれを物語っています。
さよなら僕のハックルベリーは、そのよういっさんと再会できたから生まれた曲。
今年のお正月に久しぶりによういっさんと会うこととなったらしく、それまでは一度もあってなかったそうだ。
「会う理由もなかったし」っていつかのライブで素生君が言った一言で、よういっさんの脱退はどれほど彼の心に衝撃を与えていたのかを感じ取ることができました。
再会したよういっさんは昔となんにも変らなかった。昔のまんま。
その時俺なんでこんなにこだわっていたんだろうって思ったらしいのね。
心の中の大きな重しが、たった一日で消え去ってしまったんでしょうね。
よういっさんの存在、ほんとうに大きかったんだろうな。
ニコ動の日比谷ライブ再放送?上映会に突然乱入したり(私は見逃したけどね・・・)、プロモによういっさんの姿があったりと、最近ちらちらよういっさんの存在を感じていたけれど、まさかこんなことが起こるとは思ってもいなかったんですよ。
よういっさんが野音見に行きたいと言ってくれて、嬉しいじゃないって素生君がアンコールのMCで言ったの。
素生君は「チケット代はもらう」なんてmixiで書いていたのは呼んでいたけど、本当に見に来るだけだと思っていたのね。
せっかくだから一緒にセッションしますって舞台袖にいるよういっさんを招き入れたんですもの、唖然ですよ。
こんなのありえないけど、ありえるのがGOINGなんですとか言ってたけど、私の興奮MAXであんまり覚えていません。
だってそこに大人になった(ように見えた)よういっさんが立っているんですもの。
キーボードの手ほどきをHARCOさんから受けているんですもの。
曲が始まって昔と変わらないよういっさんがそこにいるんですもの。
もう二度と会えないと思っていたようっさんがそこにいて、曲の演奏をはじめたんですよ。
グラフティーでした。
キーボードから離れ、タンバリン持ってステージ上を駆け回るよういっさん・・・・
昔と全然かわらないよー。
(でも右手はあげてなかったよー)
半分泣いて半分笑って、一緒に歌いましたよ。
私の前にいる人たちが涙をふく姿が目に入ってきました。
こんなステージ想像してなかった。
タワレコのインストアライブで、よういっさんに一曲ひかせると言ったらしいけど、そんなの素生君ひとりの思いつきで実現するはずないって思っていた。
でも、本当によういっさんが戻ってきたんだ。
でもたった一曲なんだと一言も発言せずにお帰りくださいって素生君に促されて退場していったよういっさんの後姿をみて、寂しさが倍増しました。
だって今日は新生GOINGのスタート日。
その新生GOINGには、まぎれもなくよういっさんがいないGOINGなんだと見せつけられた後だったのですからね。
そのあと聞いたハックルベリーでは、いろんなシーンを思い出して涙がとまりませんでした。
GOINGの大きさを感じたライブでした。

なんかね、ますます好きになったよ、 GOING UNDER GROUND。

セットリストはいなちゃんの日記からいただきました。


01.Heavenly
02.トワイライト
03.虹ヶ丘

04.所帯持ちのロードムービー
05.ピアノを弾けば
06.サイドカー

07.詩人にラブソングを
08.ジョニーさん

春、間近/ HARCO


09.名もなき夢~煩悩少年とワーキング・ママ~
10.夕焼け白書
11.ダイアリー

12.ベッドタウンズ・チャイム
13.Tender
14.ビターズ
15.夜の宝石

16.ボーイズライフ
17.LISTEN TO THE STEREO!!
18.RAW LIFE
19.My Treasure
20.ショートバケイション
21.Holiday
22.LONG WAY TO GO
23.ハートビート

Encore
01.シャイニング

02.グラフティー

03.さよなら僕のハックルベリー
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コメント
ありがとうございます~
のっこさん、レポありがとうですー。よういっさん、やっぱり出たんですね!
ワタシ、ニコ動でよういっさん出た時見てたんです。その時もたしか野音の話してた気がするのですが本当に出るとは!「グラフティーならまだ弾ける」ってよういっさん言ってたけど笑、ほんとにグラフティやったのかーー。
その場にいたらきっと号泣してたかも…。
カメラが入ってたってことはDVDになるのかな?
なるといいなぁ。
GOINGがバンド続けてくれて嬉しいです☆
あ、ユリイカはぜひとも読みたいと思います!
【2011/05/06 18:14】 NAME[nao] WEBLINK[] EDIT[]
本当に・・・
よういっさん登場したんだよ。
あり得ないよね、脱退したメンバーが一曲だけ復活なんて。
GOINGらしいっていえばGOINGらしい出来事でもありますけれど。
日が経つにつれて寂しさも増してきますけれど。
やっぱりよういっさんは一般人になっちゃったんだとね。
レポ中途半端になっちゃったけど書いてよかったです。
消えたのは、これの3倍くらいあったんだけどね。
なかったほうがいいのかもね。
ユリイカ立ち読みでもいいので是非(笑)
【2011/05/08 11:01】 NAME[のっこ] WEBLINK[] EDIT[]


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