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すっかり日にちが開いてしまいましたが、続き書きますよ~
気合いれないと思い出せないくらいになってしまいましたが・・・・

2月5日(金)術後二日目
午前中 最後の点滴が終わる
やったー!! 点滴最後の方は、入りが悪くて少し痛みが出てきていたから早く取りたかったのだ。
面倒だった尿を取って検査機に投入するの正午で終了。
シャンプーしても良いと許可がでる。
看護師さんが傷が痛かったら手伝いますと言ってくれましたが、そんなの必要ないくらいに元気。
おぉー自由に動けるって素晴らしい。
「退院も近いよ」って看護師さんが言う。
それは嬉しいけど明日退院は、ちと早いかもって思っていたら主治医から「週末はここでゆっくりして月曜日に退院」って言われて、おぉ先生私の気持ちわかってらっしゃると嬉しくなった。
シャンプーしたら、すっきりして気持ちよかった。
傷の痛みもだいぶよくなってきて、横向きに寝ることができるようになった。
私は普段横向きになって寝るので、これができないことが結構苦痛だったのだ。
でも、やっぱり横向きを長時間していると痛いので仰向けで寝ることにするけど、寝返りが打てるってことは楽。
術後お通じがなかったのだけど、午後1時半 いきなり3回分くらいのPちゃんに襲われた。
しかしPちゃんは、この1回だけで、あとは普通のお通じが毎日来るようになったのでよかった。

2月6日(土)術後3日目
とてもショックな出来事があった。
同室の方の容態急変。
4人部屋で私以外はガン患者さんというヘビーな病室。
私が入院した頃は普通に会話できた方が段々弱っていったのだけど・・・
夜中に「こんな風になったのは初めて。助けて」と看護師さんと会話している声が聞こえてきた。
朝5時頃突然「朝ごはん食べないと元気がでないから食べないといかん」って声がしてびっくりした。
寝ぼけているのかと思って私は何もしないでいた。
時々「お父さん(旦那さんのこと)」とか「xxちゃん(娘さんの名前)」を呼ぶ声が聞こえてきたけど、麻薬が入った痛み止めを服用し始めたばかりだったので、その副作用なのかと思っていた。
トイレに行きたいと何度もナースコールをし始めた。5分前に行ったばかりなのに。
何かが変だった。
看護師さんが「xxさん、何歳ですか」と聞いたら「27歳」と答えた。(60代くらいなのに)
どこに住んでいるのと聞いたら「その辺」としか答えられなかった。
急に病室が騒がしくなった。
「肝不全・・・・」とつぶやく声が聞こえてきた。
xxさんの意識がなくなった。昏睡状態。
個室に移られたxxさん。翌朝名札は無くなっていました。
胸が苦しくなる出来事。私は何が出来ただろうか。

旦那は夜飲み会があるからと昼間やってきたけど、風邪が最高潮に達していたので、即座に帰ってもらった。
旦那しかお見舞いに来ないので寂しい入院生活だったけど、知り合いに「暇だから来て~」という元気もなかった。
やはり術後は静かに寝ているのが一番。
意外に本をたくさん読むことが出来て、持って来た本を読破してしまい(2冊しかもってこなかったので)旦那に追加で持ってきてもらったくらいだ。
術後本を読む余裕なんかないと思っていたが、腹腔鏡は回復が本当に早いと思う。

シャワーの許可が下りて久しぶりに体を洗う。シャンプーよりも断然さっぱりするね。
ここの病棟のシャワーは浴槽も横にあるタイプで、かなり大きい部屋の中にあるので椅子も置いてあって、座りながら浴びられたのでよかった。

2月7日(日)術後4日目
傷の痛みも、ほとんどなくなって入院しているのが申し訳ないくらい。
日曜日なのに主治医が顔を出してくれた。
そういえば昨日の土曜日も来てくれた。医者というお仕事は大変だ。
白衣の下がジーンズだったので、回診したら帰るのかもしれないけども、やっぱり大変だよねって思う。
旦那来るも、風邪で具合が悪そう。早く帰れ~と追い返す。
明日退院だからと、荷物をまとめて持って帰ってもらった。
数時間後・・・・貴重品金庫の鍵を洗濯物のパジャマのポケットに入れたまま旦那に持たせてしまったことに気づいた。
焦る。明日退院できなーい!!
財布は、そこの中だよ!!
急いで談話室に行って携帯電話を使って旦那に連絡を取るが出ない。
多分風邪で寝ているのだろうけど出ない。
自宅の電話と携帯と両方にしつこくかけまくるも出ない。
まだ午後3時くらいだったので、夕方起きだすだろうから、その頃かければ間に合うだろうとは思ったけど、でも気になって落ち着かなかった。
シャワーの予約時間になったので行ってみたら「使用中」の札がかかっていた。
むむむ・・・誰だー私の時間なのに~とイライラ度MAX!!
次の時間は空いていたので、そこではいればいいかと思って30分後に行ってみたら、まだ使用中。
え?もしかして・・・と、おそるおそる中をのぞいてみたら誰もいない
札の返し忘れか・・・・気づくの遅すぎた私。

旦那にも、やっと連絡がついて晩御飯の頃、鍵を持ってきてもらえて一安心。
本日2度目の旦那のお見舞い。
再度バイバイした直後に「あ、家の鍵がなーい」と、またまた焦る。
明日一人で退院したあと、どうするのよ、マンションに入れないべさ!!
そして走る私。
まだエレベーターの前にいたところを捕まえられたのでよかった。
あたし走れるじゃんと、術後初めて走れたことに驚いた(^^ゞ
旦那は呆れていたが「入院した時、一人で来たんだから自分で家の鍵閉めたはずだよ」と言われて、あそうだったと気づく私。
絶対持ってるはず・・・・でも手持ちの荷物の中には家の鍵はどこにもない。
どうして?????
あ・・・思い出した・・・・
コートのポケットに入ってました。
最後までお騒がせ・・・・ま、いつものことですけれど、究極のおっちょこちょいって私のこと?

2月8日(月) 術後5日目
36,9度の熱。平熱が35度台のなので、ちょっぴりだるかったけど無事退院。
入院費の自己負担は15万とちょっと。
今月から旦那の扶養に入ったので、自己負担額が上がってしまった。
先月までの私の国保だったら8万円ですんだのに~!!
って普通だったら、扶養に入るのを遅らせたほうがよかったじゃんと思われるかもしれませんが、旦那の会社は補助があって2万円を超える額が2ヵ月後戻ってくるから、長い目で見るとこちらの方がお得なのでありました。
失業保険の給付も終わって、ほんとうのぷーたろうになったのでやっと旦那の扶養にはいることができたのでありました。
痛みもないし、元気百倍って感じで退院したけど、何日間か、ほぼ寝たきりでいるということは体力がものすごく落ちるってことを実感。
タクシーで帰ったけど、乗ってるだけで疲れたもん。
45歳という年齢もありますしね。
入院中もっと院内をウロウロして体力回復しておけばよかったな。

ってなことで、入院三部作 どうにか完結。
書く意欲が途中で失せてしまったので、最後のほうは飛ばし気味になりましたが、こうして残すことができてよかった。
入院中、ちょこっとだけど、ほぼ日手帳に書きとめていたことがあったから書くことができました。
その手帳も誰かに見られるかもしれないと思ったら本音はかけなかったのだけれども。。。
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入院生活のつづきです。

2月3日(水)
覚醒
真っ暗なところで寝ているような感覚。
体を動かそうと思っても動きません。
あれ? なんで動かないんだ?
あ、夢か、私寝てるんだよ。
もう少ししたら、動くかも・・・・無理に起きないで寝よう。
うん? なんで動かないんだ?
夢まだみてるのかな。
でもなんか変だな、なんで動かないんだ。

男の人の会話が聞こえてきた。
あ!!私手術受けたんだったよ。
会話の内容までわからなかったけど緊張感がないから、もう手術は終わったのだなと思った。
でも、なんで体が動かないのだろう。
もう終わったのでしょ?!
パニック。
意識だけが先に戻ってしまったみたい。
私どうなるんだろう・・・そのうち体も動くのかな・・・意識の中で焦っていたら
男の人が「あ、泡ふいとる」って慌てる風でもなく口の中の唾液を吸い込む機械を入れたような気がした。

そのうち女の人の声で「手動かしてください」とか「終わりましたよ」とかいう声が聞こえてきた。
よかった~ちゃんと麻酔から覚めたようです。
手術台からベッドに移されるときに「せーの」って声をきいた時「重くてすみませーん」と心の中で叫ぶ。

病室に戻ったのは3時過ぎだったようです。
腹腔鏡で終わったよって説明してくれたのは誰だったっけ?
意識は戻っていたものの、この辺の記憶はあまりないのでありました。
レントゲン撮りますねといって、病室内でカシャカシャと撮られたことに驚いた!!
へぇ~そんな機械があるのですね。

想像していたより痛みが大きいことに戸惑う。
腹腔鏡での胆嚢手術を日帰りで行う病院もあると聞いていたから、そんなに痛くないのかなと思っていたのだけど、こんなんで日帰りって絶対無理!!と思える痛さなんだもん。
朝まで酸素マスクをつけておくってことで気分は重病人です。
しかしながら、横にいる旦那と普通に会話できることなど、ずいぶん楽な感じもあります。
8時になったら旦那に「もう帰っていいよ」なんて言っちゃえるくらいに回復は早かったです。
しかしながら、寝返りが打てないくらいの痛みはありました。37度台だけど発熱もあったようです。
自動測定の血圧計が1時間毎くらいに計測するのだけど、これが邪魔であまり眠れなかったです。

2月4日(木)
朝主治医が来て酸素マスクを外してくれた。
腹部にドレーンを入れることもないほど経過は順調だったので、お昼からご飯を食べていいよと言ってくれたのですが、お腹がすいている感覚はあるのにご飯を食べる元気がわかなくって「晩御飯からにしてください」と今までの私からは考えられないような返事をする。
その後看護師さんがきて尿管にさしていたドレーンを抜いてくれた。
これは男子だとものすごく痛いらしいけど、女子はそれほどでもありません。
トイレに行く練習をする。
全然大丈夫って思っていたのに立ち上がっただけでフラフラしてしまって、びっくり。
咳き込む感じがするのにお腹が痛くて咳すらできない感じ。
でも元気にトイレまで行けた。(トイレのまん前の部屋だったこともあるが)
点滴のせいで2時間置きに行きたくなるのが大変だった。
尿の検査のためカップに入れて、それを自動検査台みたいなのに投入するのも面倒だった。
晩御飯は3分粥だった。
お腹はすいているのに半分くらいしか食べられなかった。
食べるとお腹の中がぎゅるぎゅるして痛みが増すのであった。
簡単な手術と甘く見ていたが、結構大変じゃんかよ~と少し涙目になりながらも、9年前の手術に比べたら天国と地獄くらいの差はあるなぁと思った。
全然今回のほうが楽。
腹腔鏡ってやっぱり体に負担が少ないです。それは事実。
旦那が風邪をひいて鼻水ずるずるなので、すぐに帰ってもらった。
とても役にたたない旦那である。私はともかく、同じ部屋の患者さんに移されたら大変だもの。

つづく






退院して3日たったところなので、入院生活について振り返ってみようかと思います。
胆嚢摘出手術を受けるための入院でした。

2月2日(火曜日) 午後2時入院受付まで行きます。
前日手術の同意書を記入した時に気づいたのですが平成22年2月2日と見事なぞろ目の日だったのですね。
5階の南病棟を案内されました。 
先回総胆管結石で入院しているので、病棟案内や病室の使い方などは省略されて、すぐに荷物をロッカー等にしまいこみました。
こんな入院に慣れるって、あんまり良いことではありませんよね。
夕食までの時間にしたことは、おへその掃除(オリーブオイルをたらされました)と剃毛です。
上腹部の手術なのに、アンダーヘアーをちょこっと電気かみそりでそられてしまいました。
最初お腹をみたとき看護師さんは「あ、剃らなくても大丈夫ね」と言ってくれたのですが、まじまじとみつめなおされ(同性とはいえ恥ずかしい)「やっぱり気になるので、少しだけ剃ります」と決行されてしまいました。
手術後に先生から「なんで毛の処理しなかったんだ~」と苦情が来ることってあるのかしら?!
あとは血栓予防のための弾性ストッキングのサイズを決めるために、足首とふくらはぎの採寸。
剃毛と同じくらいに恥ずかしいのは、私のふくらはぎは相当太いから。
太っているから太いというレベルを超えたたくましさがあるのですよね。
私がスカートをはきたくないのは、そこにあるのですよね
大根というよりカブですから。
看護師さんはLサイズを持ってきてくれました。
サイズがない・・・と困らせることになったらどうしようと不安でしたが、なんとか入りました(~_~;)
空き時間にシャワーに入るように言われていたのに、入りそびれてしまいました。
というのも交替した看護師さんが「あとで血圧と体温はかりに行きます」と言ったんで、待っていたら夜8時頃来たんだもん。
無視して入りに行けば良かった。

夜7時に主治医が旦那と私に手術の説明をしてくれました。
若い先生です。胸のポケットに大きなスティッチが顔をだしていました。(多分TDLみやげのボールペン)
大きすぎ・・・って思いましたがキャラクター好きな私は、むしろ歓迎でしたが旦那は驚いていたようです。
しかし説明は丁寧で旦那が感心してるようでした。わかりやすかったと。
心配なことは、胆嚢管にある影でした。
開腹になる可能性もあるから手術時間は13時から17時まで予定を入れてると。
結果的に石ではなかったみたいですが、空気だったのかなぁ。
まれに石が残っていて、それが総胆管に落ちて悪さをすることもありますが、その時はまた消化器科の方でやった胃カメラみたいなので取ることになるそうですよ。
もう空気だったらいいのになぁと祈るしかないです。

寝る前に下剤と睡眠薬を飲んで就寝です。
下剤もコーラック程度軽い効き目の錠剤でした。
睡眠薬は飲むかどうか選択できて、別にいいかなって思ったけど看護師さんが緊張して眠れない人も多いよと言われ、内心びびりまくりだったので飲むことにしました。
10時過ぎには眠れたのでよかった。

2月3日(木)
いよいよ当日。昨夜から水分摂取が禁じられて、もちろん禁食。
朝6時起床で、すんなり起きれました。
9時点滴開始。
10時処置室にて浣腸。
とても太い注射器を・・・・あぁ・・・・大変。
なるべく3分待ってからトイレに行ってください。
でも我慢できないようだったら行っていいですから。
2分30秒くらいでギブアップ。
ふぅ・・・・大変ですね。 
どれくらい出たか確認するから流さないでナースコールしろだなんて。
入院したら羞恥心を捨てなくてはいけませんね。
予定通り13時から手術開始と連絡が入る。
30分前に弾性ストッキングを履いてトイレを済ませます。
10分前に看護師さんと歩いて手術室まで向かいます。
自分で歩くのかよ!!とびっくりです。
消化器科の時だって運ばれる先は検査室だったのにベッドに寝たまま行ったのに。
そういえば、術前に気分が高ぶらないための注射ってのを打たれなかったから歩いて行けるのは確かです。
手術室の前で、そこの担当看護師さんに本人確認され手術着に着替えました。
あったかいバスタオルをかけてくれて、歩いて手術室内部に潜入?!
メガネをかけていたので、ずらっと並んだ手術室をみて「おぉードラマの世界がそのままある」と感動。
自分で手術台に寝ころがったら、1分ほどしかきていない手術着をバリバリと脱がされる。
(脱がせやすいように、前身頃と後身頃がスナップボタンで止められていたのであった)
メガネも取られて、真っ裸の私。
視界が悪くなると、途端に記憶力も悪くなります。
それから麻酔が導入されるまで、どれくらい時間があったのかはわからないけど、もう記憶はありませんでした。
 
つづく

めでたく退院。
旦那は仕事。
家族も近くに住んでいないし、数少ない知り合いには入院を知らせていないし、ひとりで退院。
タクシーで帰る。4千円也。
贅沢。
でもそれくらい許してちょんまげ。
入院も一人だったし、なんだか寂しい。
お一人様の老後の予行演習として何事も経験。

腹腔鏡での手術はお腹にメスを入れることは入れる。
でも、4箇所穴を開けただけ。
おへそのところだけ、ちょっと大きくて、そこから胆嚢を取り出したそう。
そこでも3cmあら4cmくらいかなぁ。そのほかは1cmから1,5cmくらい。
最初は強かった痛みも、日に日に軽くなっていき、今ではほとんど感じないくらい。
うーん、すごい!!
私の場合癒着がなかったようで比較的簡単に終わったみたい。
胆嚢はがすのに苦労するという話もきくけど、私はそういうこともなくラッキー♪
心配された胆嚢管の黒い影は結局石なのかはわからなかったそうだ。
ちょきんと切れたから結果オーライなのだ!!

帰宅後調子に乗って洗濯して、買い物に出かけたら、さすがに疲れてお腹が痛くなってきて晩御飯作る元気がなくる。
無理は禁物。

家事くらいだったら全然OKですから・・・・とは退院後の生活について説明してくれた看護士さん。
あなたまだ結婚してませんね?!と思う。

旦那は「いーよいーよ無理せんで」とまだまだ休養していいみたいな発言。
退院に付き添わなかった罪滅ぼしか?
ってか、私は元気だから付き添いなんて必要ないっちゃーなかったけどさ。
ほら、ラブラブ夫婦はいつでも一緒に行動しないと~~(・_・;)


今日はパン屋さんで買ったパンを昼ごはんと晩御飯にしてしまったから全然ヘルシーじゃなかった。
明日はヘルシーご飯を作ろう。
来週の月曜日退院です!

早く退院したいですよね?と先生にきかれて「あと一週間いたいです」と言う本音は言えるわけもなく(元気ありすぎですから)はいと答えました

痛みは思っていたより強いんですが、忘れかけていた9年前の下腹部の手術に比べたら、もう非常に軽く感じられます
何事も経験ですな

今回は麻酔が怖かったよ~

先生たちの声が聞こえてきたのに体は動かなくてパニクっていたら
「泡吹いてる」って声が聞こえてきたんだもん
多分手術後のことだと思うのだけどさ

生きてて良かった

今日はシャワーも浴びれてスッキリしました

これで食事が美味しければいうことないのに~
不味くはないけどおいしくもない感じです



おかげさまで腹腔鏡で胆嚢摘出出来ましたv(^-^)v
先ほど点滴も外れ自由になりました

吐き気もなく、ほんの少しの痛みがあるだけになりました

退院もちかいと思われます

とりあえずご報告させていただきました

みなさんのコメント読んで励まされました

ありがとう

本当ありがとうございました!




本日入院です。
胆嚢取る手術してきます。

胆石について振り返ってみるために自分のブログを読み返してみました。
読みにくくて大変でした。
もっときちんとした文章をかけるようになりたいです。
読み返して本当に恥ずかしかったです。
消そうかとも思ったけれど、それも自分の歩んできた道だと残しておくことにしました。
ついでにカテゴリに「胆石」を追加してみました。
あまり活用していなかったカテゴリなので、これを機会にすっきりしたブログをめざしますよ~

ざっとですが、今日の日に至るまでの出来事を整理してみます。

★体調不良の日々
去年の春頃から胃の調子がおかしいなと思っていました。
4月末で無職になったわけですが、まだ働いていた時に大食漢の私がおやつを食べずに残して同僚に驚かれていたり、送別会をしてくれるといっても調子が悪いからと断ったりしていました。
無職になったこと、最愛のバンドGOING UNDER GROUNDのキーボードよういっさんの脱退したこと。
そしてあまりブログでは触れていなかったけれども、旦那との冷戦(人生2度目の離婚の危機?!)が3ヶ月以上続いていたってこともあって、胃の調子が悪くなるのも当然なのかなと思っていました。
ただ薬を飲むほど痛くなることは、それほど多くなく1ヶ月に1度くらいのレベルでした。
ただその痛みというのが今までに経験したことがない痛みなのです。
ジリジリ、じわじわ・・・うーん、どう表現したらよいのでしょうか。
脂汗がタラタラ流れるけど、じっとしているしかない。
その痛みが引かないようなら病院に行こうと思うのですが、1時間から2時間で治まってしまい、その後は全く普通に戻るものですから、なかなか病院に行こうとは思いませんでした。

★小食の日々
胃が悪いと思い込んでいたので、食べることが怖くなっていました。
胆石とは考えてもいなかったので、ほんの少し食べただけで痛みが来た時は(脂が多い惣菜パン)胃潰瘍を通り越して胃ガンなのかもしれない・・・と大袈裟に落ち込んでみたりするのに病院にはなぜかいけなくて。
高血圧でお世話になっている医師に胃が痛いんですと言って薬を出していただきました。
痛みは頻繁に起こらなかったため、胃薬が効いているのだと思っていました。
が・・・しばらく痛みはなかったなぁと安心していると、また痛くなる・・・・
初めて1ヶ月連続して胃薬を処方していただくことになりました。
そこでかかりつけ医が「この薬を飲めば大概治るのだけれども、一度バリウム検査をしましょう」と。
その時一緒に血液検査もしました。

★胃バリウム検査と腹部エコー(9月中旬)
検査当日かかりつけ医から、痛みのことを聞かれ「脂汗がでるような痛みは起こるけれども1時間も寝ていたら、すうっと治まります」と答えました。
そして血液検査の結果でコレステロール値が高かったこともわかったので、胆石の可能性が疑われるってことでエコー検査をしたら、「石があるねぇ」
胃のバリウムも行いましたが異常なしとのことで、痛みの原因は胆石であることが濃厚ってことですが、私は脂肪が多くて、そこの医院のエコーではよくみえないところもあるので、市民病院に行って精密検査をするように指示されました。
すぐにでも市民病院に行きたい私でしたが、バリウムが残っていると良く見えないこともあるらしいので3日後くらいに予約を取っていただきました。

★市民病院で精密検査(9月下旬)
当日朝ご飯を食べていったため、精密なエコー検査を受けれず。
診察室にあるエコーでも胆石は見えたようですが・・・・
後日改めて放射線科の検査室で精密なエコー検査とCTをしたところ、総胆管結石が見つかってしまう。
胆石は主に胆嚢に出来るのが8割とか言われていますが、まれにそこから胆石がこぼれて総胆管につまってしまうことがあるのだそうだ。
それがまた危険な症状を引き起こす可能性があり、早めに取ったほうがよいとのこと。
しかし、それが判明した頃私は職業訓練校で3ヶ月勉強することが決まったばかりだったので、その手術を受けるかどうかで悩みました。
が、命より大事なものはないと早めに受けることを決意。

★総胆管結石除去手術(11月中旬)
胃カメラのようなものを口から飲んで、内視鏡で十二指腸の先っぽのファーター乳頭を切開して石を摘出。
これは簡単なようで、実は合併症の危険がはらんでいる怖い検査でもあったのです。
医師からも説明されていたし、ネットで調べてその危険性はわかったけれど、そうそう起こることではないということもわかりました。
だけども、担当の医師がとっても若く見えたため(実際若いと思われます)、熟練度が不安になりましたが無事に総胆管結石を取り除くことが出来ました。めでたしめでたし。

★胆嚢摘出(2月初旬)
そして今回の胆嚢摘出にいたるわけです。
胆石は胆嚢の中にあるわけですが、石だけを取り出しても再発することがほとんどだそうで今では胆嚢ごととってしまうのが普通のようです。
そして腹腔鏡を使った手術をするので、傷口も小さく入院期間も短くて済むようになっているのです。
大きく開腹しなくてよいというのは医学の進歩は、すごいですね。
今は亡き父親も胆石持ちで手術で取り出していましたが、とても昔に手術したので大きな傷がお腹にありました。
その話を聞いたとき私は小さかったため赤頭巾ちゃんのお話に出てくる狼みたいに、大きな石がお腹から出てきたと思って「どうしてお腹に石が入っていたの?」とびっくりして聞いた記憶があります。
父はとても小さな石だから大丈夫だったんだよって説明してくれましたが、当時の私は何で石がと理解できないままでした。
そんな私は9年前に尿管結石を経験し、そして今回の胆石という石持ち体質になっておりましたわよ。

今回私は腹腔鏡で挑みますが、切除する管のところに黒い影が見えるので、それが石だと開腹になるかもしれないといわれています。
9年前に受けた開腹手術は下腹部なので癒着の心配はあまりない見たいですが、それも心配の種ではあります。


怖い気持ちを紛らすために書いてみたけど、心の整理はできたかな。
9年前手術を受けた時、あれは癌だったので悟りを開くしかなかったというか、もう死んでも仕方がないとかあきらめてる自分と、頑張れっていう自分の両方がいました。
一人で抱え切れなくてリアル友人がいないので、ネット友達に告白して励ましてもらい、いっぱい勇気をもらって乗り越えられました。
今回胆石なので、大騒ぎするほどのことではないと自分に言い聞かせてきましたが、やっぱり小心者の私は怖くて仕方がないのですよね。
頑張ってきます。
胆石とおさらばして、また元気に毎日過ごせるために。







大腸検査受けてきました。
内視鏡とバリウムのどちらにしますかと言われて、バリウムを選択した私。
どっちにせよ、お尻から何かを入れるのには変わりはないわけだから、しっかりと見てもらえる内視鏡がよかったかなと、いまだに後悔しているところですが、無事に検査のほうは終わりました。
でも、たいへんやったわ~恥ずかしいのもあるし、どんどん腸に空気が入れられるのがきつかった。
何より検査をするひとがイケメン疑惑の担当医だったことが、どえりゃーショックでしたわ(笑)
レントゲン技師さんがやるのかなぁなんて思っていたから、検査台に寝転がって待っていたら、聞き覚えのある声で「のっこさーん」って呼ばれたとき、驚いたのなんのって。
やっぱり普通のレントゲンとは違うのね、腸にバリウム注入するし、透視診断しながらの撮影ですものね・・・
検査着に着替える時看護士さんが渡してくれた大腸検査用トランクス(お尻のほうに穴が開いているパンツ)を履くんですよ~おでぶな私にも大丈夫なくらいに大きいパンツ。不織布製で使い捨てタイプ。

いきなりお尻にゼリーを塗られる。
恥ずかしいなんて言ってられないけど、やっぱり恥ずかしい。
そしてバリウムを注入。 そのほか空気を入れる管なのか、ずっと刺さったままで検査突入。
胃のバリウムと違うのは、すぐ横に先生が立っているということ。
胃の時はガラスの向こうの別室からマイクで、あっちむけ、こっちむけと指示だされましたが、今回は違うのね。
それでも胃の時と同じように、あっちむいて、こっちむいて、息を吸って、吐いて止めての繰り返し。
途中お腹をぽんぽんさすられたり、押さえられたり、ふくらみが足りないって、また空気入れられたり。
30分もかかっていなかったはずですが、1時間以上やっていたかのような疲労感でした。

レントゲンの室内にあるトイレに、すぐ入るように促される。
そこでするの。。。。音が聞こえそうで・・・・すぐに出したい感覚はなかったので着替えようとしたけれども看護士さんがトイレにと誘導。
まぁ、便器に座ったら出ますよね、バリウムと空気が。
しばらくは、空気が肩のほうまで残っている感じがして痛くて辛かったです。

旦那が休みを取ってくれたので、すぐに帰れたけれど、もし自分で行ったら、しばらく休んでいないと無理だったかな。
大腸検査したことある友人にきいたら「全然平気だよ」と言ってましたが、あたしは結構きついよって人にはアドバイスすることにしますよ。

で、先生がすぐ横にいるので、その場で「異常はありませんでしたよ」と教えてくれたので安心しました。
年明けの診察日まで結果がわからないままで、過ごすのかなと思っていたので、早めにすっきりできてよかったです。
事前検査で異常なかったから、これで「胆嚢摘出手術」をやってもらえるってことなのですよね。
早く胆石とおさらばしたいけど、やっぱり怖くなってきた。
腹腔鏡手術で退院が早いとはいうけど、やっぱり内臓の一部をとっちゃうのですから、痛いことは痛いよね。
痛みに弱い私はやっぱり「痛かった~」と嘆きまくるのでしょうか?
でも、我慢強くもある私なはずなので、がんばりますよ。

明日はとうとう職業訓練校の修了式です。
終わりだと思うと寂しいね・・・って言ってくれる人ができたことが私にとっては一番よかったことかな。
最初この頃は一人浮きまくっていたからね。

そして連休突入(もともと無職なので本来は、ずっと連休中ですが(~_~;)
26日は京都へ青春18きっぷ日帰りのたび(元職場の人たちと)
27日は宇都宮へGOINGライブ(一応旦那と)
28日以降は予定なしなので、大掃除に励もうと思います。今年こそ。


12月とは思えない陽気が続いていて、私なんか上着なしで、ちょいと重ね着しただけの服装にマフラーだけして外出していましたけれども、今日は急に寒くなってマフラーだけじゃやばかった!!
今日は病院に行ってから医療事務講座に行くために車で行ったわけで、近くの有料駐車場にとめたから、まだセーフでした。
普通に電車で行っていたら帰り、凍えていたかもしれないよ~

で、胆石の治療のお話です。
こないだやった総胆管結石の手術(と言っていいのだろうか?)の時の内視鏡の写真も、ちらっと見えた。
今は電子カルテの時代で、パソコン上に操作一つで、ひょひょいと表示されるのね。
拡大縮小表示も自在で、びっくりです。
切開したところは、きれいなピンク色でしたよ。
切ったところは、どうなるのかって聞いたら「そのままです」って。
皮膚の切り傷みたいに自然にくっつくものではないらしいよ。
先生は、切ったのは1cmほどなので大丈夫ですとおっしゃいました。
そうですね、たった1cmですが、結構痛かったですよと心の中で叫ぶ。
まだ鈍痛が残っていると伝えると、「えぇ、そうですか?」と納得いかないような口ぶり。
うーん、普通はなんともなくなるものなんだろうか?
ってか、この鈍痛はもしかしたら胆嚢の胆石が悪さをしているのかもしれないし・・・・
本人もよくわからない、鈍い痛みであります。

血液検査の結果も良好なので、胆嚢の治療をすすめていきましょうとのこと。
CT写真をみると、ゴロゴロと石が見えました。
CTに写る石は石灰化しているので、石を小さくする薬は効かないそうで、胆嚢ごと取ったほうが良いでしょうってことでした。
そして、胆嚢を取る手術は「外科」ですることになるので、術前検査までは、こちら(消化器内科)でやるけれども、それ以降は外科の先生にお世話になるとのことです。
あら、イケメン疑惑の先生と、もうすぐお別れってことか~
いやー、いっつもマスクしているから、よくわからないのだけどお目目は、なかなかの男前。
(切れ長の東系です。あ、熱愛報道の東山紀之ですよ、まちがっても、そのまんま東ではありません)
検査の時に裸眼で、ぼやけてみえたイケメンっぷりを確認する機会はもうなさそうです、残念。

今月中に心電図と肺機能と大腸検査をして来年外科に回されるみたいです。
手術日が決まるのは、それからですね。

で、大腸検査をバリウムと内視鏡どちらでやりますかって選択の機会を与えられたのですけど、即答できるほどの決断力は持ち合わせていない私。
先生曰く、内視鏡の方が精度は高いですが、大変にはなります、術前検査ですから、それほどの精度を必要としているわけではない・・・みたいなことを言うのでバリウムにしますって答えたのですが、家に帰ってきてからよくよく考えたら、せっかくの検査なんだから、健康診断だと思って内視鏡にしたらよかったかなと、いまさら迷っている私、どこまでも優柔不断。
ま、バリウムにしますけどね。大腸検査はじめてだから、ドキドキです。
あぁ、憂鬱だな。
胆嚢とるのに、大腸検査必要だなんてしらなかったよ、心構えがなかったよ。

とにかく・・・・胆嚢とって、今度こそ胆石とおさらばするぞ!!








食事が段々と普通食になっていきました。
とはいえ、肝臓食なので他の人とは、少し違っていたようです。
脂肪控えめですが、お肉なども出てきて、こんなに食べていいのかと驚いたものです。
胆石とったあとに全部食べられる人って多いのだろうか?
私は、本当に残さず食べていました。
おなかいっぱいになるんです、この量でも。
本来おなかいっぱいはだめなはずなんですけどね。



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のっこ
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女性
職業:
パート事務
趣味:
音楽、漫画、ペット
自己紹介:
たくさんのペットと夫一人と暮らしています。
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