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だらだらな毎日をあなたへ発信(笑)
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多分これで終わるはず、入院日記

と思ったが終わらなかった。



無事に石も取れて、生還というには大げさすぎるけれども、ほっとしながら迎えた朝。
平熱ですし、痛みもありません。
ただ・・・あれですよ、トイレ・・・巨大チリトリに標的を定めておしっこするのはね・・・・
カーテンで仕切られているとはいえ、隣に人が寝ておりますから音が・・・・・
私は普段トイレに入って、音を消すために水を流したりはしないタイプではありますけれども、それでも普通の部屋で音を出すのは恥ずかしいという思いはありました。
仕方がないのでしましたけれども・・・・なんせプラスチックのうすっぺらな容器なので音がでるでる。。。
何度目かの試みで、その巨大チリトリちゃんをパイプ椅子の上に乗っけてしてみたところ音がでない。
おぉ!!これはいけるぞ、やったね、次からはここでしよう。って決めたけれども、ちょうどその頃に点滴を外そうねって話がすすみはじめたのであった・・・・とほほ。

3日間食べられないと聞かされていたけれども、私があまりにも元気なのでお昼から食事をスタートすることに。
もちろん重湯から始めます。米粉のスープみたいなぶったい。糊をうすめたような感じのしろもの。
だけでもおかずもちゃんとついていたので、こんなに食べていいの?ってのが感想でした。
さすがに全部は食べられなかったけど、半分以上はいけたので我ながら、この食欲に感謝でございます。

例の痴ほうのおばあちゃんは、相変わらず叫んでおりますがミトンは外されたので、比較的おとなしくしております。
外す時も「絶対管をはずさないって約束だよ、絶対だよ」と誓いを立てられておりました。
おばあちゃんは一人でトイレに行きたくて管が繋がっていたらいけないと思って外そうとしていたので、もう既にオムツは理解しているので、そんなことはしないでしょうと思っていたんですが、その通りでした。
おばあちゃん無理やりミトンを外そうと噛んでいたみたいで、歯茎から血を流していたらしいですよ。
なかなか外してくれない時「舌噛んで死にますよ」と言ったこともあったので、あたしゃ外してくれて本当にありがとうとかげながら思ったとですよ。
先生は「明日家族の人が来たら外しますからね」って言ってたんだけど、家族の人はお見舞いきませんでしたから。
おばあちゃんは痴呆症ってことでしたが、しっかりしており口は達者でございます。
手が自由になったとはいえ安静にしなくてはいけないみたいだし、自分で体をうごかせないようではありました。
なので今度は「お尻が痛い」「布団が重たい」 「足元の電気あんかのスイッチを入れろ」だの相変わらず起きている時は何か叫んでおりましたが、眠っている時間も多くなってきました。
あまりにも静かになると逆に不安で「生きてる?」とこっそりカーテンの陰から確認しにいったりしたものです。
で、布団が重いので自分の布団を使いたいから家に電話してくれと懇願してます。
看護士さんもあとからするからねといってくれたのですが、くるたびに電話してくれた・・・と確認するので忙しい看護士さんはまだだよ、することいっぱいあるから順番ねって言っておりました。
とにかく忙しいの一言ですね、看護士さんは。
翌日の夕方家族の方が布団を持ってきてくれました。仕事を持っているようで、しかもバスで来たということなので、持ってくるの大変だったのでは・・・・息子のお嫁さんらしいです。
おばあちゃんの手術の日「お義母さんに離婚させるって言われました。長男長女が生まれた頃に」って20年くらい前の出来事を嫌味たっぷりながらも、さらりと話していたところをみると、関係はこじれてはいないけれども、積年の恨みはあるなと女性週刊誌ネタ好きの私は、耳をそばだててしまったのでございました。

おばあちゃんは、ここの病院の看護士さんはとてもやさしいと感謝の言葉を繰り返していました。
きけば、普段は老人保健施設にいれられているそうで、そこは本当に恐ろしいところだとも言ってました。
その内容を聞くと「まじで?!」とうわさに聞くよりも酷い待遇に私もびっくり。
将来あそこにはいるのだけはやめておこうと誓うも、どこも同じなのかな~と思っていたところ
xxも〇〇はよかったなぁと振り返るところを見ると、やっぱり△△はやめておこうと思ったですよ。
おばあちゃんが夢と現実の区別がつかないのか、先生が来た時に「忙しいですね、さっきもそこに男の人が二人座ってまってましたよ」っていうから、ちょっと怖いです。
そこってどこよ、病室?とびびるようなこと言ってるおばあちゃん。

ずっと叫んでいるおばあちゃんですが、日に日に声が小さくなっていくのが切なかったです。
でも文句言えるだけ、元気ってことなのかなぁと。
しかし、その「助けて~」って叫ぶのだけはやめて欲しいと思いました。
だって本当に本当に助けが必要な時に誰もこなくなるよって思ったから、それほど頻繁に助けを求めていました。
言い換えれば、それだけほっとかれるってことなのですが、でもあまりにも頻繁すぎるので、これが痴ほうってことのなのかと尚更せつなくなるのでございます。

4日目に退院する人がいて、ベッドがあいたら、すぐに新しい人が入ってきて、その方も痴ほうのおばあちゃんの「助けて~」にびっくりして、すぐに看護士さんを呼びました。
が、痴ほうってことを教える人はいません。(私が言っていいものなのかもわからず)
で、その人は年配の方でしたが、そのおばあちゃんに「大丈夫だよ、おばあちゃんの胸の中には仏様がいるのだから。何かあったら南無阿弥陀仏って唱えたら仏様が助けてくれるから」って諭したのです。
すると、それからおばあちゃんはひたすら「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と唱えており、これからは助けて~に変わってこれになるのか・・・でもそっちの方が安心かも・・・・・
と思っていたら、おばあちゃん個室に移されてしまいました。
静かになってよかったけど、おばあちゃん個室で大丈夫かなとも心配になったりしてね。
どこの個室に移されたのかわからないので、その後のことはわかりません。
元気かな、あのおばあちゃん。

長いよね~、自分のこと以外でこんなに書いちゃった。





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