旅のツヅキ

頓挫しておりました旅のキロクのツヅキを書いておこうっと。

８月１３日
旦那はペットのお世話のために帰るのだけど午後の新幹線を取ったので、午前中はプチ観光ということで
電車で３０分ちょいの「松島海岸」まで足を伸ばしてみました。
あいにくのお天気でしたが、遊覧船に乗って島巡りをすることに。
乗船前に「かもめの餌」として、かっぱえびせんの小袋を１００円で売ってたことに憤慨。
ぼったくり・・・ってのもあるけど、あんな油分も塩分も多いもの餌にしていいのかね？
でも買ってしまいましたが・・・ほとんど人間が食べましたが・・・・
デッキで、それを手に持って高く上げると、かもめが食べに来るんですって。
鳥好きな私でも、それは怖くて出来なかったが、結構皆チャレンジしてました。
（旦那もね・・・）
５０分ほどのクルーズでしたが満足でしたよ。
いろんな形の島が見れたしね、これでお天気が良ければもっと良かったのにね。
私たちの後ろにいた若者二人(男子）が、ほぼ爆睡していて何のために乗船したのって不思議だったの。
団体客はいなかったから、乗りたくてのったとは思うのですが。
その二人もうすぐ上陸するって頃に起きて
A「どうだった？」
B「最高だったよ」
って会話してました。

お昼ごはんは松島海岸で・・・
牡蠣のお店はいっぱいあったけど、松島の牡蠣は冬が旬らしく、生牡蠣売ってましたが、どこのなのでしょうかね。
ということで、穴子丼、牛タン定食を旦那と半分わけして食べました。
が牛タンは前の日食べたものより、かなり味が落ちたのでがっかりでした。
穴子丼はさくさくして大きくて満足でした。

時間がないので、ご飯を食べたら仙台に戻りました。
ロッカーから荷物を出して、私はそのまま次のホテルにチェックインしたかったのだけど、
「えー？駅まで一緒に来てくれないの」ってまぁ、あまったれたことを言うのでつきあうことに。
このリュックどんだけ重いかわかってるわけ～とかぶーぶー文句言いながら、ついていく健気な私（笑）
改札のところについたら、「じゃぁ」ってさっさ行っちゃうものですから、私なんのためについてきたんじゃー！！と内心怒りで満ちていたものの、笑顔でお別れ。
多分おのぼりさんな旦那は駅構内でも迷子になるのを恐れていた模様。
旦那が乗る電車まで２０分くらいあって、その間に２本ほど違う新幹線が発車するから、それに間違えて乗らないか心配になってきました。
（↑おのぼりさんの気持ちは痛いほどわかるから）
なので入場券買って中に入って行っちゃいました。（何気にラブラブ？　んなわけないですから？）

３号車の乗るのに、その近辺に旦那の姿はありません。
暑いから待合室に行ったのかなと思って携帯に電話かけたら、全然違う号車の方に旦那がいまして
「３号車がどこかわからなかった～」って言ってるから、困ったものです。
東北新幹線って、東海道新幹線と違ってややこしくないですか？
はやてとこまちが連結していているのもあって、どちらにも１号車があるのかしら？
旦那ははやての３号車だったので、こっちよーと手招きしたら、とことこやって来ましたわよ。

んで、旦那がちゃんと乗り込むのを見届けてから私はホテルへ。
旦那・・・乗り込んでからも、自分の座る席とは反対側に座ろうとして、でもそこには人が座っていて
違いますよって今にも言いそうな感じだったので、外から猛烈に「あっちあっち」とアピールしたらようやく気づいてちゃんと自分の席に座っておりました。
ふぅ～あたいも相当おっちょこちょいだけど、旦那もです。似たもの夫婦とはよく言ったものです。

さぁ、一人旅のはじまりはここからですよ。
同じホテルに連泊してもよかったのだけど、ホテルを変えましてチェックイン。
旦那とはツインで７５００円のお部屋に泊まりましたが、その日はシングル８１００円のホテルへ。
えぇ、ちょっと贅沢しちゃいました（フフフ、悪妻とでも何とでも言ってくれ）
７月にオープンしたばかりのホテルでしたので、もちろんきれいなんですが、お値段以上のサービスがあったのでまたここに泊まりたいなって初めて思ったホテル。
フロントの女性の笑顔が、すごくよかった。癒される笑顔。すごく良い感じだったのね。
お部屋の設備もよかったし。
ただオープン記念割引がないと、８１００円よりかは高くなりそうだから、もう私二度と泊まることはないかしら？
だいたい私は地方はビジネスホテル５０００円程度を目安としていますからね。

ロックロックこんにちは!に備えて休憩するつもりでしたが、部屋でちまちまと内職を・・・・
ＧＯＩＮＧツアーのファンクラブ先行の申し込み用紙書いたり、更新手続き書いたりと。
そして、この日はスピッツの夏イベントグッズで、どうしても欲しかったバスタオルをゲットすべく
早めに行って並んで買おうかともくろんでおりました。
１時間前に行けば大丈夫かなって思っていたのですが、だめでしたよ・・・
バスタオルは売り切れですって係員さんが大きな声で叫んでおりました。
この日は２階の椅子席だったから、体力そんなに残しておかなくてもよかったから、もっともっと早く行けばよかった。
通信販売してくれないかなぁ？無理そうだけどさぁ。
失意のままライブ開始時間を待ちます。
がっかりしすぎて元気がでません。

A子さんとゆったり２階席でライブを鑑賞。
前日前に背の高い人が来て、かなり視界がわるかったから余計に何もさえぎるものがないってことに感動。
２列目の真ん中あたりだったから、とても見やすかったです。
この日は湯川潮音ちゃんとか座って聞きたいアーティストさんが多かったので早起きしてチケット取った甲斐がありましたわ。
スピッツのライブを堪能しながら思ったことといえば、前みたいにジャンプ（しているつもり）しなくなったけど、でもそれなりに楽しめてるなぁ、息切れもないなぁと思っていたんだけど、８８２３でずっと手を振ってることのほうが苦痛になったという事実。
いやーーーーーーーーーーーーん、老化現象？
しかし、椅子席楽すぎ。
もう来年から、ずっと椅子席がいいかも。
初老とよばれてもかまわない。
来年も椅子席取れるよう頑張ります。

ライブ終了後の打ち上げにＡ子さんが来ないっていうので、がっかり。
他の人とも落ち合えず、帰った後に「いつものとこで待ってます」てメールがはいりまたがっかり。
戻る気力も起こらず、結局ひとりさみしく打ち上げ～～
でも、しんみりスピッツライブを振り返ることができたから、まぁいいか。
ひとりは気楽。
さみしいけど気楽。

１４日は新幹線で東京移動。　東新宿のホテルへ。
夜は代官山でアロウズライブ。
すっごい楽しかった。ちょっと泣いた。
アロウズさんのこと、最近ご無沙汰だったけど、やっぱり好き～
いっさんの誕生日だったけど、アロウズに酔いしれた夜でした。

１５日は先日書いたとおりの、どたばたな一日。
生きてて良かった。
生きてて良かった～ってフラカンの歌がリフレインの一日でした。