音の渦に巻き込まれて来ました

二人の男を愛するってことは罪なことなのでしょうか。
でも私は、どちらを選べって言われても困るのよ。
どちらも一生愛していくことを誓うわ。。

そんなことを考えながら鳴門までロングドライブしてきました。
スピッツもGOINGも私の人生に必要不可欠なもの。
どっちも精一杯愛していくわよと心に誓った夜。

あー、GOINGの札幌も行きたかったと・・・





旦那と冷戦中だったのは、鳴門遠征についてだったわけで・・・
いろいろあって、私のヴィッツで一人で鳴門まで行ってきましたわよ。
もう意地っ張り以外のなにものでもないですわよね。
しかも日帰り！！（って日付はかわりまくってましたけど）

出発してすぐの四日市あたりで渋滞があったので「あー３連休だったよなぁ
行楽に交通量増加の自然渋滞か」って思って普通なら10分くらいで通るところを
50分くらいかけて突破。
すると・・・渋滞の先端には事故車が！！　事故渋滞だったのか！

その後は新名神を通って草津を通過。
初めて通ったけど、新しい道路ってのはきれいで走るのも気持ちよかった～
でもかなり山の中を通るから、どんだけの自然を犠牲にして開通したのかなと
思ったら、ちょっとブルーになった。

その後大阪あたりでも渋滞はなくスムーズに走行していたつもりだったの。
私の車にはナビがないから、大阪周辺の高速道路網が頭に入ってない私は
携帯の助手席ナビに頼っておりました。
もちろん、これは助手席に座っている方なので、運転手用ではないのですよね。
でも私にはこれしか頼るものがなかったので、音楽止めて、助手席ナビから
聞こえる音声のみを頼りに進行してました。
音だけでしたが、旦那の車についているナビより、割と的確に指示してくれてたんです。

でも・・でもなぜ？
ルートを外れました。再検索いたします。
って声が聞こえたと思ったら、もう高速道路降りるしか道はなくなって・・・・
予定では鳴門北インターまでは、一度も高速おりない予定なんですけど！！
ふぇーんふぇーん。
迷っちゃいました。
なんか神戸の手前で降りたみたいですね。
で、私の予想を裏切る道を携帯ナビは導こうとするんですよ。
無理やり高速のったら渋滞してました。
あ、そういえば携帯ナビで「渋滞を考慮する」ってのを選択したんだっけ。
そうか～渋滞避けようとして、なんだか知らない道を案内しようとしてたんだね、
賢いね～携帯ナビ、これからはあなたを信じて進むわよ。

ってことで、渋滞抜けたら、スムーズに本州をあとにして淡路島に入りました。
あとは迷うことなく鳴門へ。
途中渦潮を見る余裕なんかもあったりあしてね。

ライブ会場には16時頃ついて周りを散策したかったけど、携帯電話の電池が
切れてしまったため、車のシガライタから充電するために車に居残り。
後部座席で横になっていたら、隣の車の人が「後ろで寝てるよ｣って大声で言ってたのが
聞こえてきて恥ずかしかった。
会場駐車場に停めてある車のナンバー「８８２３」率高し。
それを見て、私は今度車を買うときは「１２２１」にしようかしらとか思ってしまったけど
「８１４」も捨てがたいとか考えてしまいました。

トイレに行きたかったので早めに会場入りしたつもりでしたが、並んだトイレが
女子トイレ２つという異様な少なさ。まったくすすみません。
開演時間ギリギリになったこと、おばさん風会場の人が「あっちのトイレがいっぱい
数がありますから、そちらに行ってください」って言うんだもん、もっと早く教えてよ～って感じ。
でも、私は禁断の男子トイレに突入。
もう係りの人は会場に入ってくださいと催促している状況で、男子なんて一人もまわりにいなかったから。
男子トイレも和式は一個しかなかったのだけど、誰も居ないから問題なく用と着替えをすませて
出て行ったら、私のあとに女子が続いておりました。
みんなせっぱつまってましたからね。

ギリギリで席についてライブがはじまりました。
暑い・・暑い会場で熱い熱いライブが繰り広げられました。
旦那の分の席があいていたから、2席分つかって横ノリ最高って感じで腰振ってきました。
前の席の人が非常識な子連れでまいりました。
抱っこだけでも子供のちょんまげが視界をさえぎるのに、あろうことか肩車をした時には
「どついたろか」って本気で思いましたが、子供のほうが嫌がったのかすぐに肩車を
やめたのですが、落ちそうになって危険でした。
ほんと、言葉を理解できないくらいの小さな子供をライブにつれてくるなーと思いました。

スピッツは変わらず最高のライブを繰り広げてくれました。
本当にスピッツは最高だなぁ。
でもGOINGを知ったとき、スピッツの音楽をほとんど聴かなくなって私は
スピッツに戻れないかもしれないって思ったことがあったのだけど、でも
そんなことはやっぱりなくてスピッツは変わらず、私の心に存在しているなぁと
しみじみ思って帰ってきましたよ。

帰りは渋滞もなく、睡魔に襲われて1時間ほど仮眠を取ったけど
順調に帰ってきましたよん。