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だらだらな毎日をあなたへ発信(笑)
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 先ほど一つ前の記事に追記をいっぱい書いたのに、投稿したら「混雑しています」なんて言われちゃって消えちゃったよ~ショック スケートについて語ったんだけど、もうやめた。 いや、やっぱり少しだけでも説明しておこう。 もう長いお付き合いの方なら、ご存知かもしれませんが、忘れているかもしれないので、今一度言っておくのですが、私スケート滑れるんです。 運動神経ゼロの雰囲気バリバリさせておりますが(実際最近10秒以上走れませんが・・・)、スケートだけは人並みに滑れるんですね~ それもこれも小学校の時冬になったら校庭にリンクが作られて毎日無料で滑れたからなのです。 学校まで徒歩1分とかだったので、学校帰ってからとか休みの日は必ず滑ってましたのよ。 だからといって上手なのかと、聞かれたら「いえ、ただ滑ってるだけです」としか答えられないのだけれど。 真央ちゃんみたいに華麗に滑れたら自慢もできるのですが・・・・ でも、この私が滑れるってすごいでしょ、あの「のっこさん」が滑ってるなんて想像できないでしょ。 ちょっとmixiに動画アップしてみました。(ちょっとだけです、マイミクさんのみ公開です) 最初は20年ぶりってことで、へっぴり腰でしたが最後のほうは、ちょっとスピード出せるまでに勘は戻りましたよ。 楽しかったーー 久しぶりに滑った感想は、ただ滑ってるだけなのに楽しい!! よく走ってる人を見かけると何で走るのだろうって思っていたけど、スケートをやってみて少しだけわかった気がしたよ。 ただ走るようにすべるだけで楽しいんだもん。 普通に走ろうと思ったら私多分10秒くらいしか走れないのだけれど、スケートだとまぁ、ほんのちょっとの力であのスピード感。 たまりません。 ちょっと運動神経抜群になったと勘違いしちゃうくらいに爽快だったわ。 (動画みてみると、そうでもないんだけどね~) すべる前は風邪気味だわとかお腹ちょっと痛いけど大丈夫かなとか思っていたのに、滑り出したらとまりませんでした。 旦那のほうが先にギブアップして「ねぇ、いつまで滑るの?」とお疲れ気味のようでした。 昔一緒に滑ったとき、もっと上手に滑っていたと思うのだけど、旦那は少し下手になっていて10回くらい派手に転んでいました。 帰りに薬局寄って湿布を買い込んだほど、打ち身が酷かったですよ。 私はおかげ様で一度も転ばなかったので無傷です。 あー、ひさびさにストレス発散できたって感じですよ。 最近ライブでも、なんとなく発散できてないなって感じだったのでね。 月に一度はスケート通いたくなりました。 モリコロパークは愛知万博跡地にあって、通年リンクは営業しているので頑張って行けば可能です。 よし、銭湯通いにプラスしてスケートも趣味の一つに加えようっと。 でも、ちょっと無理しすぎちゃったかなぁ? 今まで何ともなかった傷口が、ちょっとむずむずしてきたような。 痛いのはお腹の奥のほうだけだったのに、傷口に負担かけたかも。。。ちょっと反省。 いやいや、これもリハビリになったと思うよ~ 大丈夫、大丈夫~一晩ねたら、またよくなるさ。 リンクで恩田美栄元選手がコーチをしていましたよ。 やっぱり人目をひく存在でした。 学校行ってないの?ってちっちゃな娘さんが、くるくるまわって練習していました。 オリンピック効果で、もっと混んでいるのかなと思ったけど案外空いていて楽しめてよかったです。 平日万歳。 明日(というか今日になってしまったけど)旦那が休みなので、金曜日と勘違いしてしまっていて、テレビをつけて「あれ?探偵ナイトスクープやってない!!」と、まだ週の途中だったことに気づいた私です。 また曜日感覚なくなってきています。 リアルタイムでオリンピックを観戦できるというのも、この無職状態に感謝すべきことのひとつなのですね。 普段からスポーツをあまり見たいとは思わない私なのですが、フィギュアスケートだけは特別です。 男子の時も涙を流しながら、あぁ、すべる前から何で泣いてんのかな私、もう正真正銘のおばちゃんやなぁ~とどこか客観的に自分を観察しつつも、織田君が滑走を中断した時には心臓が止まりそうになったりしましたけれども、まぁ普通に日本よくやった~と見ていたんですね。 でも今日の女子の場合は、浅田真央ちゃんが好きなので、もうドキドキして心臓に悪い。 もう何度もチャンネル変えようかと思ったことか。 ノミの心臓過ぎるって思いました。 ただのファンなのに、重圧に負けそうでした。 結果を知ってから、夜の番組で見たほうがいいんじゃないかと思ったけれども、いやいや生で見ないと後悔すると、もう本当に血圧あがりまくりでテレビを見ましたよ。 真央ちゃん、きれいでした。 あの笑顔を待っていました。 よかったーーーーー!!! 涙・・・・・ あの衣装もすごく真央ちゃんにあっていると思いました。 可憐で、でも内秘めた強さを表現できる衣装だと思ったです。 フリーの日、私は生で見れるでしょうか。 なんか今日上に緊張してしまって、倒れそうですよ。 鈴木選手も安藤選手も頑張ってましたね。 みんな愛知県出身ってすごい!頑張れ頑張れ♪ スケート見ていたら、私も滑りたくなったので、体調よければ今日滑りに行くつもり。 旦那も休みだしね。 20年くらい滑ってないけど、滑れるかなぁ? いや、滑れるはずよね、自転車とおんなじで一度身についたバランス感覚は忘れないよね。 さ、夜更かししてないで、スケートに備えて寝なくっちゃ。
お別れですか・・・春なのに・・・・涙がこぼれますぅ~♪
と昨日テレビで懐かしい柏原よしえちゃんの映像を見ていたら、懐かしさで胸がいっぱいでした。 んで、今日 外科の先生とお別れしてきました。 春なのにお別れなんです。 術後の経過が良好なので、これで最後ってことなのです。 (血液検査の結果は〇でした。なんとなく痛みとかあるのだけれど、そのうち治るでしょう) イケメン先生だったので、目の保養になりました。 ちゃんと目と目を合わせてくれる先生だったし、マスクもあまりしてなかったので、イケメンっぷりをよーく堪能できたので、おばちゃん患者はうれしゅうございました。 はぁと(#^.^#)って、あまりならなかったのは多分、そのお顔が私の小学校から高校までの同級生(女子)に似ていたからかもしれないなぁ。(ほんと似てた) 最後の最後に「お通じのほうはどうですか」って聞かれて、最近やっぱり時々便が固くなって不安だって事を話したら(例の大便秘事件のことは秘密)、薬を処方してくれました。 1か月分出してくれたのだけど、それでも改善しなかったら、また出しますから来てくださいって~~ いやー、お便秘のお薬のために市民病院は敷居が高いので、次はかかりつけ医から処方してもらうことにするけど、やっぱり名残惜しいよね~イケメン万歳だよ(意味不明) もう一人のイケメン、消化器科の先生とも多分次の診察で終わりだなぁ。 でもさ、これが健康に近づいた証なのだから、涙をかくしてお別れしなくちゃ。(大袈裟すぎ) 今まで、結構お医者さんにお世話になったけど、こんなに若くてイケメン先生に揃って当たったのは、ラッキーだったなぁと、最近ついてないことが多すぎたから、余計に心に残りましたよ。 これで、かかりつけ医がイケメンだったら、もう言うことないのですが、高血圧でお世話になっているのは、60歳代のおじいちゃん先生でございます。 でも、それくらいが血圧あがらなくて良いのかもしれません(~_~;) またまたお便秘の話に戻りますが、去年の暮れのあれ以来気をつけるようにしているのですが、うっかり水分をあまり取らなかったりすると、固くなってしまうんですよ。 胆嚢とった人には、下痢で悩んでいる人もいるというのに、私は逆みたいですね。 うーん、なんでかなぁ。 体質かわっちゃったんだなって思う。半年ほど前までは、むしろ下痢気味だったのに。 一番の理由は食生活の変化だと思います。 今の食生活はダイエットにもなるので、続けて行こうと思うのですが、便秘にも気をつけなくちゃいけないということで、もう少しなんとかメニューを工夫していこうかなと思います。 そして、運動もそろそろプラスしていかないとね。 一番は就職して、仕事で体を動かすことなのですが・・・前途多難でございます。 xxxx 病院の帰りに岡崎のイオンに寄って、石屋さんをのぞいてみたよ。 ららぽーと磐田と同じお店だったけど、雰囲気が違っていたなぁ。 心惹かれるブレスレットには出会えなかった。 やっぱり、あの磐田で気に入ったものを買っておけば良かったかなぁ。 自分で石を選んで作ってもらえるみたいだったけど、それも気が乗らなかったのでやめました。 縁がなかったということですな。 xxxx 今日は、ほんと春みたいな陽気でした。 まだ2月だよって思っていたけど、もうすぐ3月なのだなぁ。 河津の桜も見ごろなのかな。 はぁ~春が待ち遠しいね。 でも夏は来て欲しくないっす。やっぱり暑い夏はいらないと思う道産子です。 退院後の、ぐうたらな生活から抜け出すべく土日は体を動かしてみました。 まずは土曜日地元岡崎出身バンド 期待の星 THE NOVELS CD発売ツアーの岡崎ライブを見に行きました。 なんていったって地元です。 車で15分くらいのところにあるライブハウスなのです。 彼らのライブを見に行くまで行った事がなかったのだけど、バリバリ生活圏内にあるんですよね。 ネックは駐車場が3台くらいしかなくて、交通の便がめちゃくちゃ悪いところにあるのですよね。 でも・・・すぐ近くにP屋さんがあるので、そこの駐車場に止めている人が多いみたいです。 小心者の私は、先回そこにとめてハラハラドキドキしてしまったので、今回は旦那に送迎頼んじゃいました。 4バンド出演のトリを務めたノベルズさん、かっちょええ~~ってバンドになってます。 ってか、ライブハウスで初めてみたのが去年の暮れですから、全然時間たってませんけど、でもですね、今回のアルバムを出して、一つステップアップしました!!って感じが、すごく出てるのです。 曲もいいし、ボーカルさんもかっこいいし、演奏もいいし、こりゃ何かの弾みがあれば一気に全国区になると思うのですけど私の贔屓目でしょうか。 応援していきますよ、これからも。 ボーカルさんの名前が「真央」って言うんですよ。本名ですって。 んでね、顔がナカザに似てるのだけど、かっこいいの!! ナカザはタイプじゃないけど、真央君はめっちゃ私のタイプです。なんでやろ?! 気になるお方はぜひ生のライブで確かめてみて欲しいわ~ アルバムも聞いてみて~ もう私から読者プレゼントしちゃおうかなぁ~2枚目買ったし余ってるので(~_~;) ご希望の方は遠慮なくのっこまで連絡してねん。 しかし、疲れたのよ。 約3時間立っていただけなのに~情けない・・・・ 昔はこれくらい普通にたっていられたけど、もう途中でしゃがみこんだりしてさ。 足つっぱったりしてさ。 スピッツを好きになってライブに行き始めた頃って、実は2時間立っているのが辛かったのさ。 (あの時はガンの手術の直後だったってこともあるけど) でも、どんどんライブ行くようになって、2時間どころかイベントで5時間、6時間立っているのも平気ってなっていったのに、そうね43を過ぎた頃から、なんか体力なくなったなぁって思うようになってきちゃったのよね。 またドンドンライブに行って、そのライブに行くために働いて元気になりたいなぁ。 ライブ後お友達がメンバーにチョコを渡すって嬉しそうに話してくれた時、あぁそういえば私今年はGOINGの誰にもあげなかったなーと寂しく思ったりして。 去年までは私一応彼らにあげていたんだけど、今年はそういう気持ちが起りませんでした。 あぁ、枯れちゃったのかしら私の恋心。 いや、来年はあげたいよ、今年はちょっとね、私が最凶の運命の渦に巻き込まれていたから。 そして日曜日はTHE NOVELSのインストアライブがあるのだけれども、それを蹴って「行楽日和」だからと浜松方面にドライブ。 麻やってパン屋さんによってお昼ご飯を調達。 ドライブしながら、パンを食べて次に向かったのは袋井市にある法多山ってお寺。 厄除け団子を目当てに(笑)行きました。 いやいやお団子よりも、厄除け寺として有名なんだそうで、去年の失業から私にまとわりついている嫌な運気を払ってもらおうと行ったのでありました。 参道が長くて、しかも軽く上り坂で、ヒーコラ ヒーコラ バヒンバヒン状態で上り詰めました。 体力落ちすぎてる~涙 ここのおみくじは凶が、かなり多いとの評判だったので、おみくじをひくかどうか迷いましたが、旦那に先に引かせたら「大吉」だったので、よし、私も続けとばかりにレッツトライ。 ・・・・・「吉」でした。凶でなかっただけよかったのかな。 でも病は「今は治らないけど、次第に本複する」なんて書いてあるし、生死(そんな題目いらないのに)のところに「七、八は生きる」って書いてあるのよ、つまり三、二は死ぬってこと?(ちなみに大吉の旦那のには生きるしか書いてなかった) きゃー、そんな恐ろしいおみくじ引いたの初めてですよ~ これで吉なんですからね、凶だったら、どんな悪いこと書いていあるのでしょうか? ここの存在を教えてくれた元同僚は、結構凶を引いているらしいです。 聞くところによると3割も凶だとか・・・・ 私今度から、ここでおみくじ引くのやめておきます。心臓に悪いっす。 でもまぁ、厄除け寺なのですから、ここでその厄をはらっていけばいいってことなのかもしれませんが。 帰り道にある厄除け団子は、とてもおいしいお団子です。 写真を撮るのを忘れてしまいましたが、やわらかい御餅と、絶妙な甘さのあんこがマッチして、とてもおいしいです。 多分このお団子目当てに、今年中にもう一度くらい行きそうな感じです(笑) お土産用にも売っていて、何箱も買い求める人がいっぱいいましたよ。 帰りはららぽーと磐田に寄ってみました。 大きいショッピングセンターです。 磐田なんて結構田舎にあるのに(とても失礼)かなり巨大です。 ここに来るのは2度目ですが、1回目は胆石痛(あの頃はまだ胆石とわかっていなかったから胃痛だと思っていたけど)が出ちゃって、じっくり見れなかったので、今回は4時間くらい滞在してフラフラしました。 実は本当に体調悪くてフラフラだったのに、ちょっと見ては休みを繰り返してウィンドーショッピングを楽しみました。 パワーストーンのお店で、かわいいブレスレットを見つけて買おうかなぁと思ったけど、私そういうの過去に2個くらいかった記憶があるのですが、どこにいったかわからなくなっているので、ぞんざいな扱いをすることは目に見えていたので購入はやめておきました。 あぁ、でもかわいかったなぁ~その名も「もてもてブレス」 うん、45歳にしてモテモテもないけれども、ピンク色の石が使ってあってかわいかったんだよ~ 岡崎のイオンにも同じお店が入っているようなので、もしそこで似たようなのがあったら、これは運命だと思って買うことにいたしましょう。 帰りの高速は渋滞でした。 それでも流れているので、いつもより、ちょっと遅めかな~くらいで走行しておりましたら、音羽蒲郡付近でぴたっと止まってしまいました。 岡崎インターまで、あと一つのところだったので、そこからは一般道に下りて帰宅。 こっちはスムーズに行ったので降りて正解でした。 風邪気味だからか、それとも術後の回復が思わしくないのか、体調はいまいちでしたが、でも体を動かすことが出来たから、充実した週末になったのでよかった・・・かな。
すっかり日にちが開いてしまいましたが、続き書きますよ~
気合いれないと思い出せないくらいになってしまいましたが・・・・ 2月5日(金)術後二日目 午前中 最後の点滴が終わる やったー!! 点滴最後の方は、入りが悪くて少し痛みが出てきていたから早く取りたかったのだ。 面倒だった尿を取って検査機に投入するの正午で終了。 シャンプーしても良いと許可がでる。 看護師さんが傷が痛かったら手伝いますと言ってくれましたが、そんなの必要ないくらいに元気。 おぉー自由に動けるって素晴らしい。 「退院も近いよ」って看護師さんが言う。 それは嬉しいけど明日退院は、ちと早いかもって思っていたら主治医から「週末はここでゆっくりして月曜日に退院」って言われて、おぉ先生私の気持ちわかってらっしゃると嬉しくなった。 シャンプーしたら、すっきりして気持ちよかった。 傷の痛みもだいぶよくなってきて、横向きに寝ることができるようになった。 私は普段横向きになって寝るので、これができないことが結構苦痛だったのだ。 でも、やっぱり横向きを長時間していると痛いので仰向けで寝ることにするけど、寝返りが打てるってことは楽。 術後お通じがなかったのだけど、午後1時半 いきなり3回分くらいのPちゃんに襲われた。 しかしPちゃんは、この1回だけで、あとは普通のお通じが毎日来るようになったのでよかった。 2月6日(土)術後3日目 とてもショックな出来事があった。 同室の方の容態急変。 4人部屋で私以外はガン患者さんというヘビーな病室。 私が入院した頃は普通に会話できた方が段々弱っていったのだけど・・・ 夜中に「こんな風になったのは初めて。助けて」と看護師さんと会話している声が聞こえてきた。 朝5時頃突然「朝ごはん食べないと元気がでないから食べないといかん」って声がしてびっくりした。 寝ぼけているのかと思って私は何もしないでいた。 時々「お父さん(旦那さんのこと)」とか「xxちゃん(娘さんの名前)」を呼ぶ声が聞こえてきたけど、麻薬が入った痛み止めを服用し始めたばかりだったので、その副作用なのかと思っていた。 トイレに行きたいと何度もナースコールをし始めた。5分前に行ったばかりなのに。 何かが変だった。 看護師さんが「xxさん、何歳ですか」と聞いたら「27歳」と答えた。(60代くらいなのに) どこに住んでいるのと聞いたら「その辺」としか答えられなかった。 急に病室が騒がしくなった。 「肝不全・・・・」とつぶやく声が聞こえてきた。 xxさんの意識がなくなった。昏睡状態。 個室に移られたxxさん。翌朝名札は無くなっていました。 胸が苦しくなる出来事。私は何が出来ただろうか。 旦那は夜飲み会があるからと昼間やってきたけど、風邪が最高潮に達していたので、即座に帰ってもらった。 旦那しかお見舞いに来ないので寂しい入院生活だったけど、知り合いに「暇だから来て~」という元気もなかった。 やはり術後は静かに寝ているのが一番。 意外に本をたくさん読むことが出来て、持って来た本を読破してしまい(2冊しかもってこなかったので)旦那に追加で持ってきてもらったくらいだ。 術後本を読む余裕なんかないと思っていたが、腹腔鏡は回復が本当に早いと思う。 シャワーの許可が下りて久しぶりに体を洗う。シャンプーよりも断然さっぱりするね。 ここの病棟のシャワーは浴槽も横にあるタイプで、かなり大きい部屋の中にあるので椅子も置いてあって、座りながら浴びられたのでよかった。 2月7日(日)術後4日目 傷の痛みも、ほとんどなくなって入院しているのが申し訳ないくらい。 日曜日なのに主治医が顔を出してくれた。 そういえば昨日の土曜日も来てくれた。医者というお仕事は大変だ。 白衣の下がジーンズだったので、回診したら帰るのかもしれないけども、やっぱり大変だよねって思う。 旦那来るも、風邪で具合が悪そう。早く帰れ~と追い返す。 明日退院だからと、荷物をまとめて持って帰ってもらった。 数時間後・・・・貴重品金庫の鍵を洗濯物のパジャマのポケットに入れたまま旦那に持たせてしまったことに気づいた。 焦る。明日退院できなーい!! 財布は、そこの中だよ!! 急いで談話室に行って携帯電話を使って旦那に連絡を取るが出ない。 多分風邪で寝ているのだろうけど出ない。 自宅の電話と携帯と両方にしつこくかけまくるも出ない。 まだ午後3時くらいだったので、夕方起きだすだろうから、その頃かければ間に合うだろうとは思ったけど、でも気になって落ち着かなかった。 シャワーの予約時間になったので行ってみたら「使用中」の札がかかっていた。 むむむ・・・誰だー私の時間なのに~とイライラ度MAX!! 次の時間は空いていたので、そこではいればいいかと思って30分後に行ってみたら、まだ使用中。 え?もしかして・・・と、おそるおそる中をのぞいてみたら誰もいない 札の返し忘れか・・・・気づくの遅すぎた私。 旦那にも、やっと連絡がついて晩御飯の頃、鍵を持ってきてもらえて一安心。 本日2度目の旦那のお見舞い。 再度バイバイした直後に「あ、家の鍵がなーい」と、またまた焦る。 明日一人で退院したあと、どうするのよ、マンションに入れないべさ!! そして走る私。 まだエレベーターの前にいたところを捕まえられたのでよかった。 あたし走れるじゃんと、術後初めて走れたことに驚いた(^^ゞ 旦那は呆れていたが「入院した時、一人で来たんだから自分で家の鍵閉めたはずだよ」と言われて、あそうだったと気づく私。 絶対持ってるはず・・・・でも手持ちの荷物の中には家の鍵はどこにもない。 どうして????? あ・・・思い出した・・・・ コートのポケットに入ってました。 最後までお騒がせ・・・・ま、いつものことですけれど、究極のおっちょこちょいって私のこと? 2月8日(月) 術後5日目 36,9度の熱。平熱が35度台のなので、ちょっぴりだるかったけど無事退院。 入院費の自己負担は15万とちょっと。 今月から旦那の扶養に入ったので、自己負担額が上がってしまった。 先月までの私の国保だったら8万円ですんだのに~!! って普通だったら、扶養に入るのを遅らせたほうがよかったじゃんと思われるかもしれませんが、旦那の会社は補助があって2万円を超える額が2ヵ月後戻ってくるから、長い目で見るとこちらの方がお得なのでありました。 失業保険の給付も終わって、ほんとうのぷーたろうになったのでやっと旦那の扶養にはいることができたのでありました。 痛みもないし、元気百倍って感じで退院したけど、何日間か、ほぼ寝たきりでいるということは体力がものすごく落ちるってことを実感。 タクシーで帰ったけど、乗ってるだけで疲れたもん。 45歳という年齢もありますしね。 入院中もっと院内をウロウロして体力回復しておけばよかったな。 ってなことで、入院三部作 どうにか完結。 書く意欲が途中で失せてしまったので、最後のほうは飛ばし気味になりましたが、こうして残すことができてよかった。 入院中、ちょこっとだけど、ほぼ日手帳に書きとめていたことがあったから書くことができました。 その手帳も誰かに見られるかもしれないと思ったら本音はかけなかったのだけれども。。。
入院生活のつづきです。
2月3日(水) 覚醒 真っ暗なところで寝ているような感覚。 体を動かそうと思っても動きません。 あれ? なんで動かないんだ? あ、夢か、私寝てるんだよ。 もう少ししたら、動くかも・・・・無理に起きないで寝よう。 うん? なんで動かないんだ? 夢まだみてるのかな。 でもなんか変だな、なんで動かないんだ。 男の人の会話が聞こえてきた。 あ!!私手術受けたんだったよ。 会話の内容までわからなかったけど緊張感がないから、もう手術は終わったのだなと思った。 でも、なんで体が動かないのだろう。 もう終わったのでしょ?! パニック。 意識だけが先に戻ってしまったみたい。 私どうなるんだろう・・・そのうち体も動くのかな・・・意識の中で焦っていたら 男の人が「あ、泡ふいとる」って慌てる風でもなく口の中の唾液を吸い込む機械を入れたような気がした。 そのうち女の人の声で「手動かしてください」とか「終わりましたよ」とかいう声が聞こえてきた。 よかった~ちゃんと麻酔から覚めたようです。 手術台からベッドに移されるときに「せーの」って声をきいた時「重くてすみませーん」と心の中で叫ぶ。 病室に戻ったのは3時過ぎだったようです。 腹腔鏡で終わったよって説明してくれたのは誰だったっけ? 意識は戻っていたものの、この辺の記憶はあまりないのでありました。 レントゲン撮りますねといって、病室内でカシャカシャと撮られたことに驚いた!! へぇ~そんな機械があるのですね。 想像していたより痛みが大きいことに戸惑う。 腹腔鏡での胆嚢手術を日帰りで行う病院もあると聞いていたから、そんなに痛くないのかなと思っていたのだけど、こんなんで日帰りって絶対無理!!と思える痛さなんだもん。 朝まで酸素マスクをつけておくってことで気分は重病人です。 しかしながら、横にいる旦那と普通に会話できることなど、ずいぶん楽な感じもあります。 8時になったら旦那に「もう帰っていいよ」なんて言っちゃえるくらいに回復は早かったです。 しかしながら、寝返りが打てないくらいの痛みはありました。37度台だけど発熱もあったようです。 自動測定の血圧計が1時間毎くらいに計測するのだけど、これが邪魔であまり眠れなかったです。 2月4日(木) 朝主治医が来て酸素マスクを外してくれた。 腹部にドレーンを入れることもないほど経過は順調だったので、お昼からご飯を食べていいよと言ってくれたのですが、お腹がすいている感覚はあるのにご飯を食べる元気がわかなくって「晩御飯からにしてください」と今までの私からは考えられないような返事をする。 その後看護師さんがきて尿管にさしていたドレーンを抜いてくれた。 これは男子だとものすごく痛いらしいけど、女子はそれほどでもありません。 トイレに行く練習をする。 全然大丈夫って思っていたのに立ち上がっただけでフラフラしてしまって、びっくり。 咳き込む感じがするのにお腹が痛くて咳すらできない感じ。 でも元気にトイレまで行けた。(トイレのまん前の部屋だったこともあるが) 点滴のせいで2時間置きに行きたくなるのが大変だった。 尿の検査のためカップに入れて、それを自動検査台みたいなのに投入するのも面倒だった。 晩御飯は3分粥だった。 お腹はすいているのに半分くらいしか食べられなかった。 食べるとお腹の中がぎゅるぎゅるして痛みが増すのであった。 簡単な手術と甘く見ていたが、結構大変じゃんかよ~と少し涙目になりながらも、9年前の手術に比べたら天国と地獄くらいの差はあるなぁと思った。 全然今回のほうが楽。 腹腔鏡ってやっぱり体に負担が少ないです。それは事実。 旦那が風邪をひいて鼻水ずるずるなので、すぐに帰ってもらった。 とても役にたたない旦那である。私はともかく、同じ部屋の患者さんに移されたら大変だもの。 つづく
退院して3日たったところなので、入院生活について振り返ってみようかと思います。
胆嚢摘出手術を受けるための入院でした。 2月2日(火曜日) 午後2時入院受付まで行きます。 前日手術の同意書を記入した時に気づいたのですが平成22年2月2日と見事なぞろ目の日だったのですね。 5階の南病棟を案内されました。 先回総胆管結石で入院しているので、病棟案内や病室の使い方などは省略されて、すぐに荷物をロッカー等にしまいこみました。 こんな入院に慣れるって、あんまり良いことではありませんよね。 夕食までの時間にしたことは、おへその掃除(オリーブオイルをたらされました)と剃毛です。 上腹部の手術なのに、アンダーヘアーをちょこっと電気かみそりでそられてしまいました。 最初お腹をみたとき看護師さんは「あ、剃らなくても大丈夫ね」と言ってくれたのですが、まじまじとみつめなおされ(同性とはいえ恥ずかしい)「やっぱり気になるので、少しだけ剃ります」と決行されてしまいました。 手術後に先生から「なんで毛の処理しなかったんだ~」と苦情が来ることってあるのかしら?! あとは血栓予防のための弾性ストッキングのサイズを決めるために、足首とふくらはぎの採寸。 剃毛と同じくらいに恥ずかしいのは、私のふくらはぎは相当太いから。 太っているから太いというレベルを超えたたくましさがあるのですよね。 私がスカートをはきたくないのは、そこにあるのですよね 大根というよりカブですから。 看護師さんはLサイズを持ってきてくれました。 サイズがない・・・と困らせることになったらどうしようと不安でしたが、なんとか入りました(~_~;) 空き時間にシャワーに入るように言われていたのに、入りそびれてしまいました。 というのも交替した看護師さんが「あとで血圧と体温はかりに行きます」と言ったんで、待っていたら夜8時頃来たんだもん。 無視して入りに行けば良かった。 夜7時に主治医が旦那と私に手術の説明をしてくれました。 若い先生です。胸のポケットに大きなスティッチが顔をだしていました。(多分TDLみやげのボールペン) 大きすぎ・・・って思いましたがキャラクター好きな私は、むしろ歓迎でしたが旦那は驚いていたようです。 しかし説明は丁寧で旦那が感心してるようでした。わかりやすかったと。 心配なことは、胆嚢管にある影でした。 開腹になる可能性もあるから手術時間は13時から17時まで予定を入れてると。 結果的に石ではなかったみたいですが、空気だったのかなぁ。 まれに石が残っていて、それが総胆管に落ちて悪さをすることもありますが、その時はまた消化器科の方でやった胃カメラみたいなので取ることになるそうですよ。 もう空気だったらいいのになぁと祈るしかないです。 寝る前に下剤と睡眠薬を飲んで就寝です。 下剤もコーラック程度軽い効き目の錠剤でした。 睡眠薬は飲むかどうか選択できて、別にいいかなって思ったけど看護師さんが緊張して眠れない人も多いよと言われ、内心びびりまくりだったので飲むことにしました。 10時過ぎには眠れたのでよかった。 2月3日(木) いよいよ当日。昨夜から水分摂取が禁じられて、もちろん禁食。 朝6時起床で、すんなり起きれました。 9時点滴開始。 10時処置室にて浣腸。 とても太い注射器を・・・・あぁ・・・・大変。 なるべく3分待ってからトイレに行ってください。 でも我慢できないようだったら行っていいですから。 2分30秒くらいでギブアップ。 ふぅ・・・・大変ですね。 どれくらい出たか確認するから流さないでナースコールしろだなんて。 入院したら羞恥心を捨てなくてはいけませんね。 予定通り13時から手術開始と連絡が入る。 30分前に弾性ストッキングを履いてトイレを済ませます。 10分前に看護師さんと歩いて手術室まで向かいます。 自分で歩くのかよ!!とびっくりです。 消化器科の時だって運ばれる先は検査室だったのにベッドに寝たまま行ったのに。 そういえば、術前に気分が高ぶらないための注射ってのを打たれなかったから歩いて行けるのは確かです。 手術室の前で、そこの担当看護師さんに本人確認され手術着に着替えました。 あったかいバスタオルをかけてくれて、歩いて手術室内部に潜入?! メガネをかけていたので、ずらっと並んだ手術室をみて「おぉードラマの世界がそのままある」と感動。 自分で手術台に寝ころがったら、1分ほどしかきていない手術着をバリバリと脱がされる。 (脱がせやすいように、前身頃と後身頃がスナップボタンで止められていたのであった) メガネも取られて、真っ裸の私。 視界が悪くなると、途端に記憶力も悪くなります。 それから麻酔が導入されるまで、どれくらい時間があったのかはわからないけど、もう記憶はありませんでした。 つづく |
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