だらだらな毎日をあなたへ発信(笑)
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入院生活のつづきです。
2月3日(水) 覚醒 真っ暗なところで寝ているような感覚。 体を動かそうと思っても動きません。 あれ? なんで動かないんだ? あ、夢か、私寝てるんだよ。 もう少ししたら、動くかも・・・・無理に起きないで寝よう。 うん? なんで動かないんだ? 夢まだみてるのかな。 でもなんか変だな、なんで動かないんだ。 男の人の会話が聞こえてきた。 あ!!私手術受けたんだったよ。 会話の内容までわからなかったけど緊張感がないから、もう手術は終わったのだなと思った。 でも、なんで体が動かないのだろう。 もう終わったのでしょ?! パニック。 意識だけが先に戻ってしまったみたい。 私どうなるんだろう・・・そのうち体も動くのかな・・・意識の中で焦っていたら 男の人が「あ、泡ふいとる」って慌てる風でもなく口の中の唾液を吸い込む機械を入れたような気がした。 そのうち女の人の声で「手動かしてください」とか「終わりましたよ」とかいう声が聞こえてきた。 よかった~ちゃんと麻酔から覚めたようです。 手術台からベッドに移されるときに「せーの」って声をきいた時「重くてすみませーん」と心の中で叫ぶ。 病室に戻ったのは3時過ぎだったようです。 腹腔鏡で終わったよって説明してくれたのは誰だったっけ? 意識は戻っていたものの、この辺の記憶はあまりないのでありました。 レントゲン撮りますねといって、病室内でカシャカシャと撮られたことに驚いた!! へぇ~そんな機械があるのですね。 想像していたより痛みが大きいことに戸惑う。 腹腔鏡での胆嚢手術を日帰りで行う病院もあると聞いていたから、そんなに痛くないのかなと思っていたのだけど、こんなんで日帰りって絶対無理!!と思える痛さなんだもん。 朝まで酸素マスクをつけておくってことで気分は重病人です。 しかしながら、横にいる旦那と普通に会話できることなど、ずいぶん楽な感じもあります。 8時になったら旦那に「もう帰っていいよ」なんて言っちゃえるくらいに回復は早かったです。 しかしながら、寝返りが打てないくらいの痛みはありました。37度台だけど発熱もあったようです。 自動測定の血圧計が1時間毎くらいに計測するのだけど、これが邪魔であまり眠れなかったです。 2月4日(木) 朝主治医が来て酸素マスクを外してくれた。 腹部にドレーンを入れることもないほど経過は順調だったので、お昼からご飯を食べていいよと言ってくれたのですが、お腹がすいている感覚はあるのにご飯を食べる元気がわかなくって「晩御飯からにしてください」と今までの私からは考えられないような返事をする。 その後看護師さんがきて尿管にさしていたドレーンを抜いてくれた。 これは男子だとものすごく痛いらしいけど、女子はそれほどでもありません。 トイレに行く練習をする。 全然大丈夫って思っていたのに立ち上がっただけでフラフラしてしまって、びっくり。 咳き込む感じがするのにお腹が痛くて咳すらできない感じ。 でも元気にトイレまで行けた。(トイレのまん前の部屋だったこともあるが) 点滴のせいで2時間置きに行きたくなるのが大変だった。 尿の検査のためカップに入れて、それを自動検査台みたいなのに投入するのも面倒だった。 晩御飯は3分粥だった。 お腹はすいているのに半分くらいしか食べられなかった。 食べるとお腹の中がぎゅるぎゅるして痛みが増すのであった。 簡単な手術と甘く見ていたが、結構大変じゃんかよ~と少し涙目になりながらも、9年前の手術に比べたら天国と地獄くらいの差はあるなぁと思った。 全然今回のほうが楽。 腹腔鏡ってやっぱり体に負担が少ないです。それは事実。 旦那が風邪をひいて鼻水ずるずるなので、すぐに帰ってもらった。 とても役にたたない旦那である。私はともかく、同じ部屋の患者さんに移されたら大変だもの。 つづく PR |
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